OPCWのノーベル平和賞、北朝鮮など6カ国に圧力…韓国は執行理事国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.12 12:45
北朝鮮、イスラエル、エジプト、ミャンマー、南スーダン、アンゴラ。この6カ国の共通点は化学兵器の保有が疑われている点だ。疑いの根拠は合理的だ。世界189カ国が加盟する化学兵器禁止機関(OPCW)への加入を強く拒否してきたからだ。
この不名誉な名簿からシリアが最近抜けた。これに先立ちソマリアが今年6月、正式加盟国となった。シリアは先月、OPCW加盟申請手続きを終え、その効力が14日に発効する。2013年ノーベル平和賞にOPCWが選ばれたのも、こうした事実と深い関係がある。