【社説】「ハングルの日」というのが恥ずかしい
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.08 15:55
567周年を迎える今年の「ハングルの日」は特に意味深い。ハングルに対する国際的地位を考慮し、23年ぶりに再び公休日に指定して迎える最初のハングルの日だからだ。したがって、単に休みの日ではなく、韓国語とその言葉を表すハングルがなぜ民族的な自負心の象徴になったかをじっくり考え、韓国語に対する愛について振り返って考える日になってほしい。
韓国語はもう韓国の言語という水準を越えている。全世界で7900万人が母国語として使用している巨大な言語であるだけでなく、国際化と交易・交流・移民増加で、韓国語を学ぶ外国人が増えているためだ。外国人に韓国語を教える世宗( セジョン)学堂はすでに51カ国117カ所で運営されており、 ホームページ 「ヌリ-世宗学堂(www.sejonghakdang.org)」を利用すれば、11カ国の言語で韓国語を学ぶことができる。韓国語は今や国際化時代を迎えている。