「また北寧辺原子炉再稼働の証拠」…米研究所
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.04 08:54
北朝鮮が寧辺の5000キロワット級の黒鉛減速炉を再稼働した証拠が次々と表れている。
米ジョンズ・ホプキンス大の韓米研究所が運営する北朝鮮専門サイト「38ノース」は、先月19日に撮影した商業用衛星写真を分析した結果、寧辺原子炉冷却システムの排水管から温排水(発電機の熱を冷ました後に出る水)が付近の九竜江に排出されるのが目撃されたと2日(現地時間)発表した。ニック・ハンセン研究員は「温排水の放出は原子炉が稼働中で、電気発電機で回るタービンが電力を生産しているという証拠」と説明した。