日本国民82%、安倍首相「汚染水統制」発言を信じず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.01 08:47
福島第1原発の汚染水問題に対する安倍晋三首相の発言を、日本国民も信じていないという世論調査結果が30日、相次いで発表された。
日本経済新聞(日経)の世論調査では、日本国民の10人中8人以上が「原子力発電所の汚染水状況は完全にコントロールされている」という安倍首相の発言に同意していないことが明らかになった。回答者の82%がこの発言に「違和感がある」と答えた。違和感があるというのは「同意しない」という意味の婉曲的な表現で、結局「信じることができない」や「妥当でない」ということだ。一方、「妥当だ」という回答は13%にとどまった。安倍内閣の支持層に対象を狭めても「違和感がある」という回答が78%に達した。