<サッカー>洪明甫監督、今負けるのは構わない…来年のW杯で笑う(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.26 11:19
明るく笑う彼の姿を見たのは2回だ。スペインとの2002韓日ワールドカップ(W杯)準々決勝でPK戦の最後のキッカーとしてゴールを決めた時、そして昨年のロンドンオリンピック(五輪)男子サッカー銅メダル決定戦で日本に勝った時だ。彼が笑えば、韓国サッカー史に意味のある記録が刻まれた。来年6月にブラジルで彼の明るい笑顔を期待する理由だ。
洪明甫(ホン・ミョンボ、44)。彼は1年も残っていない2014ブラジルワールドカップ(W杯)本大会を控え、サッカー韓国代表の指揮棒を握った。「毒入りの聖杯をあまりにも早く手にした」という憂慮に対し、彼は「私は一人でない。W杯本大会にはコーチ、選手、スタッフ、メディア、ファンがみんな一緒に行く」と自信を表した。
就任後どのメディアとも単独インタビューをしていない洪監督に、日刊スポーツ(IS)が創刊44周年を迎えてインタビューした。