国連総会が外交激戦場に…韓・中-日本の歴史衝突の兆しも
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.25 11:48
米ニューヨークの国連本部が国際外交の激戦場となっている。国際外交舞台を米国が力で掌握していた時代が退潮した結果だ。これを受け、国連を舞台に名分で優位を占めるための外交戦がいつよりも激しい。24日(現地時間)にブラジル代表の演説で始った第68回国連総会の5大イシューを点検する。
◆シリア事態の解決法は=シリア政府が化学兵器を放棄するというロシアの仲裁で、米国・フランスなど西側の空襲が暫定中断した状態だ。今回の国連総会期間中に、安全保障理事会がシリア政府の化学兵器廃棄決議案を採択するかどうかが焦眉の関心事だ。