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米国、イランとの関係に追い風…北朝鮮には冷淡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.23 09:52
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秋夕(チュソク、中秋)連休中だった19日午前(現地時間)、米ワシントンでは米中外相会談が開かれた。北朝鮮が核プログラムを廃棄すると約束した2005年9・19共同声明から8周年となる日だった。

中国の王毅外相はケリー米国務長官との会談前に行った記者会見で、6カ国協議の再開をそれとなく催促した。王外相は「今日は9・19声明8周年」とし「ケリー長官とどうすれば6カ国協議を再開できるか深く議論したい」と述べた。

 
ケリー長官の答弁は会談後の昼食会であった。ケリー長官は「これまで北朝鮮が非核化に関する過去の合意や約束を破った“いら立たせる”事例は一つや二つでない」と話した。国務省のハーフ副報道官はケリー長官のこの発言を伝え、「王外相は6カ国協議の重要性を想起させたが、(6カ国協議再開に関する)私たちの立場は変わっていない」と説明した。また「責任は北朝鮮にある。非核化に向けた意味のある行動を先に取るべきだ」と強調した。北朝鮮の代わりに中国が差し出した手を米国が振り払った格好だ。

ワシントンでは最近、北朝鮮問題に関して冷淡な雰囲気が漂っている。オバマ政権2期目に入り、こうした気流はさらに強まっている。オバマ大統領の意志がその中心にあると、米政府関係者は伝えた。

問題は米国と北朝鮮の関係が冷え込んでいる状況とは対照的に、もう一つの「核問題国家」であるイランと米国の関係には追い風が吹き始めたという点だ。20日のワシントンポストには、イランのロハニ大統領の寄稿が掲載された。「関与をする時間(Time to engage)」と題し、ロハニ大統領は「不倶戴天の敵の時代は過ぎた」と主張した。ロハニ大統領はNBC放送とのインタビューでは、「核兵器を開発しない」という発言もした。

ニューヨークタイムズは、オバマ大統領が3週間前、穏健派に分類されるロハニ大統領に手紙を送り、「イランが国際社会と協力し、約束を遵守すれば、経済制裁を撤回できる」と提案したと報じた。ローズ大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は、オバマ大統領が23、24日の国連総会行事でイラン問題に言及する、と予告した。

米国、イランとは追い風…北朝鮮には冷淡

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