ドラマ『その冬』、日本で消えかけている韓流の火を再び灯す
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.09.17 13:45
SBS(ソウル放送)のドラマ『その冬、風が吹く(以下、その冬)』の日本での視聴率が急上昇の勢いを見せている。この雰囲気を維持していくとすれば、第2の『冬のソナタ』になる兆しだ。
先月30日に日本の地上波テレビTBSで初放送された『その冬』は、今月13日の放送で自己最高視聴率の4.3%を記録した。第1話を視聴率3.7%でスタートさせて、その後は着実に上昇曲線を描きながら自己最高視聴率を塗り替えている。
反韓流の余波を受け、日本の放送局が韓国ドラマの放映自体を見合わせている雰囲気のなか、『その冬』の人気は注視する価値がある。業界では「『その冬』が日本原作ドラマということで拒否感なく日本放送局に輸出された。チョ・インソン-ソン・へギョに対する現地の反応は良く、視聴率の推移を見守る価値はある」と説明した。