「マレーシア・インドなどアジア新興国、危機でない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.11 13:06
スタンダードチャータード銀行アジア地域リサーチ総括のデビッド・マン氏は、最近の新興国の財政悪化について、「すでに予想された状況なので危機とは見ていない」と述べた。
マン氏は10日、中央日報のインタビューで、「マレーシア・インドなど一部のアジア国家の資本離脱現象は十分に予想可能だった」とし「アジア地域の対外脆弱性指標・外貨準備高などを考慮すれば、現在の状態は一部の国家の地域的不均衡にすぎない」と強調した。