ベトナムの油田、韓国の資源開発の成功モデルに
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.11 10:01
ベトナムが韓国の油田開発成功地域として浮上している。
韓国石油公社が10日に明らかにしたところによると、公社がベトナムのブンタウから南に320キロメートル離れた海上で開発した11-2鉱区と、南東部海上のクーロン盆地の15-1鉱区で莫大な利益を残していることがわかった。
1998年にガスと油田が発見された11-2鉱区の場合、2007年までは投資金の20%程度しか回収できなかった。だが、2008年に2400万ドルの利益を出したのをはじめ毎年2000万~4000万ドルの純利益を上げている。この鉱区には原油800万バレルとガス474BCF(10億立方フィート)が埋蔵されている。この鉱区は石油公社が開発と生産まで直接行う初めての海外鉱区だ。