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韓国、生産職の若い人材不足が深刻…熟練技術断絶の危機(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.09 13:07
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慶尚南道昌原の中規模の機械製造工場で働くイさん(44)は25年目のベテラン職員だ。しかしイさんは早くから工場内で選任の待遇を受けるのをあきらめている。同社の生産職の平均年齢は45歳を超える。イさんは「50歳代の先輩が多いので、どこに行っても年齢順では中間以下」とし「新入社員が新しく入ってきてもほとんどが外国人」と話した。

大企業も同じだ。現代自動車労組はストライキ期間中、「あまりにも多くの給料を受けている」という指摘に対し、年齢を強調しながら対応した。現代車労組は「技術職の平均年齢(46歳)を考えれば多くはない」と主張した。それだけ現代車生産工場の高齢化が深刻ということでもある。現代車中国工場の平均年齢は24歳だ。

 
産業現場が高齢化している。ベビーブーム世代(1955-63年生まれ)が一斉に退職すれば、技術力を引き継ぐ熟練職員を探すのが難しくなるという警告まで出ている。すでに中小企業は労働力難で技術の伝授が断絶する危機に直面している。

韓国貿易協会の国際貿易研究院によると、2000年に40.3歳だった就業者の平均年齢は今年44.6歳に高まった。特に生産職は同じ期間、40.9歳から48.3歳へと7.4歳も平均年齢が上がった。すでに農林漁業の従事者は平均年齢が62歳となり、「60歳代が青年」という言葉が定着している。サービス業では中年女性販売職が増え、平均年齢(50.9歳)が50歳を超えた。産業の根幹である鉱工業も平均年齢が41.9歳(生産職は43.6歳)に達している。

平均年齢が高まり、生産現場の人材構造は「逆ピラミッド」型に定着した。生産職のおよそ半分(48.3%)は50歳代以上で、青年層(15-29歳)は8.8%にすぎない。国際貿易研究院のオ・ホヨン客員研究委員は「産業化を率いたベビーブーム世代の経験を青年層に伝授するには青年層の比率があまりにも少ない」とし「今後10年間が生産現場の経験とノウハウを青年層に伝授する最後の機会」と述べた。


韓国、生産職の若い人材不足が深刻…熟練技術断絶の危機(2)

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