韓国で相次ぐ“類似番組”、視聴者も首かしげるが…(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.05 13:45
「あ、あの番組どこかで見たような気がするけど?」最近、各放送局が意欲的に放送した芸能番組が、類似性論争に巻き込まれている。
まず先月29日に初めて放送したKBS(韓国放送公社)の『ママド』(注)。キム・ヨンオク、キム・ヨンニム、キム・スミ、イ・ヒョチュンら60-70代の女性タレント4人が後輩ガイド(俳優イ・テゴン)と旅行に出る形式だ。放送前からtvNの『花よりおじいさん』の女性バージョンだという論争が起きた。おじいさんの代わりにおばあさん、海外旅行の代わりに国内旅行、同性の荷物持ちの代わりに異性の荷物持ちという差があるだけで似ているというものだ。出演者と後輩ガイドが後で正体を知るという設定も似ていた。