二番煎じ・つぎはぎ…信頼性乏しい日本の原発汚染水対策(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.04 09:40
◆テレビ朝日「中身なく、意図明らか」
2番目は原子力発電所内と周辺の汚染水そのものを除去するための作業。汚染水から62種類の放射性物質を除去できる「多核種除去装置(ALPS:Advanced Liquid Processing System)」の改良を急ぐ方針だ。現在ALPSは試験稼働中にエラーが発生し、稼働が中断された状態だ。
最後は、汚染水の流出防止のために海側に一般遮水壁を設置することだ。すでに一部工事が進行中で来年9月までには工事を終えるという方針だ。また、汚染水貯蔵タンクから汚染水が漏れ出さないように問題になっているボルト型タンクを全て溶接型タンクに変えることにした。