秋夕を前に国内産鮮魚の区別方法が公開、日本産のマダイは…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.03 14:43
韓国の国立水産物品質管理院は、原産地の偽装事件がしばしば発生する魚のイシモチ・タチウオ・サバ・タイの国内産と輸入産の見分け方法を2日公開した。また秋夕(チュソク、中秋)を控えて全国の大型マート・水産市場を対象にした原産地表示の特別取り締まりをこの日から始めた。
管理員によれば国内産イシモチは中国産フウセイと似ており消費者が混同しやすい。国内産イシモチなのかを確認するには、頭にダイヤモンド形の突起が出ているかを確認しなければならない。またイシモチの唇はフウセイよりも赤い。イシモチのお腹から背びれまでの長さ(体長)も調べるとよい。これまでに見たイシモチよりも体長が長くてお腹の部分が黄金色を帯びている魚が、国内産イシモチと表示されていたら中国産と疑ってみる必要がある。このほかにアフリカのギニア海で捕れるイシモチは尻びれのトゲが際立って長い。