“内乱陰謀”李石基議員の5月の講演は「北朝鮮用語だらけ」だった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.02 13:12
内乱陰謀容疑を受けている統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員が5月12日、ソウル合井洞のある宗教施設の講堂で行った講演で、金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮総書記を「委員長同志」と表現し、北朝鮮の核・ミサイル開発を称える発言をしていたことが明らかになった。
中央日報が単独入手した合井洞RO (Revolutionary Organization・革命組織)秘密会合の録音物によると、李議員は「無形分子、自己哨所、朝中血盟、艱苦奮闘、事業作風(事業態度)」など北朝鮮の言葉と口調をそのまま使用しながら講演した。