<KTX衝突事故>待避呼びかける放送だけで誘導する職員はいなかった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.02 10:01
事故が起きた大邱(テグ)駅は1日午後1時ごろにひとまず復旧した。事故列車を移動し、曲がった線路を直した。当初コレール(鉄道公社)が発表したこの日午前3時より10時間遅れたものだった。
だが、列車運行はこの日午後遅くまで完全に正常化することができなかった。ソウルから出発する列車は時間に合わせ出発したが、釜山(プサン)からソウルに向かう列車は大邱駅を徐行で通過するなどの理由でソウル到着が遅れた。KTXは平均20分、セマウル号とムグンファ号は50分ほどソウル駅到着が遅れた。