<野球>知日派の宣銅烈が見た韓日本塁打の差 「韓国の打者は弱点が…」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.08.30 15:19
韓国プロ野球の大砲不在は昨今のことではない。サムスンの李承ヨプ(イ・スンヨプ)が56本塁打をマークした03年以降、本塁打王の本数は緩やかな減少傾向または停滞期に入っている。2010年(44本塁打・李大浩)を除いて40本塁打を打った選手はいない。今季の韓国プロ野球はネクセンの朴炳ホ(パク・ビョンホ)が25本塁打でトップを走っている。残り25試合という点で40本塁打は不可能という見方が多い。
韓国プロ野球とは違い、日本プロ野球はシーズン個人最多本塁打(55本)が更新されるかどうかに関心が集まっている。ヤクルトのウラディミール・バレンティンが51本と、朴炳ホの倍以上を打っている。日本プロ野球で60本塁打に挑戦中の打者が登場している中、30本にも達していない韓国プロ野球の大砲不在はさらに目立っている。