「愛国歌拒否の李石基議員、赤旗歌は歌った」…内乱陰謀容疑で捜査=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.29 10:15
昨年5月の党中央委員会で大規模な暴力事態を起こし、国民に衝撃を与えた統合進歩党が、今度は党所属の李石基(イ・ソッキ)議員が内乱陰謀容疑で捜査線上に上がり、波紋が広がっている。現役国会議員が内乱陰謀容疑で捜査を受けるのは憲政史上初めて。
捜査当局によると、李議員は5月初めソウルで開かれた京畿東部連合内部会議で、「戦時に備えて物質的・技術的な準備をするべき」とし、武装蜂起への対応を促す趣旨の講演をした疑いだ。この講演では、「有事に備えて銃器を確保し、武装しろ」などの発言も出てきた。