韓国映画4銃士、シーズンの劇場街を席巻=韓国
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.08.25 10:30
この夏の韓国映画の好調は恐ろしいほどだ。
映画振興委員会によると、8月の1カ月で『雪国列車』(累積観客854万人)、『ザ・テロ・ライブ』(526万人)、『かくれんぼ』(321万人)、『風邪』(235万人)が月別観客動員1位から4位までを占めた。23日基準で4作の映画が8月中に動員した観客は1860万人を超える。この期間に映画を観覧した観客数は2305万人、売上基準で韓国映画の占有率は80%を超えた。
7~8月の劇場街は商業映画の激戦が展開される最大のシーズンだ。『隠密に偉大に』『監視者たち』が6月と7月の観客動員1位を占めるなど最近は韓国映画の躍進が目立っているが、ハリウッドの大作を押し出し韓国映画だけでボックスオフィス上位が占められるのは異例な現象だ。