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福島原子力発電所、危険レベル2段階引き上げ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.22 08:32
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福島第1原子力発電所の地上タンクから汚染水300トンが流出した事態に関連し、日本の政府内の原子力規制委員会は21日「原子力発電所事故の国際原子力事象評価尺度(INES)による事故等級のうちレベル3に該当する」と発表した。軽微な水準のレベル1から「重大な異常現象」に該当するレベル3に上方修正することにしたものだ。日本政府がレベルを引き上げたのは、当初の予想より流出した汚染水の量が大きく増えたためだ。

INESレベルは0から7まで全8段階がある。レベル3は1997年茨城県東海村の再処理施設火災爆発事件と同じ水準だ。2011年の福島原子力発電所事故の時がレベル7だった。汚染水の流出が初めて発見されたのは19日午前だ。原子力発電所内の汚染水貯蔵タンク周辺で2カ所の水溜まりが発見された。この時、東京電力は流出汚染水を120リットルと発表した。だが20日午前、円筒形タンクの程度を細かく確認した結果、1000トン容量のあるタンクのうち汚染水の水位が当初の11メートルから8メートルに3メートルほど下がっていたことが確認された。東京電力はこれに基づき流出規模を300トンに修正発表した。

 
貯水タンクから流出した汚染水の規模では2011年3月の原子力発電所事故以後最大で、東京電力は21日の会見で「流出した汚染水のうち一部は、すでに海に流出した可能性を否定できない」と明らかにした。浄化作業を行ったとしてもストロンチウム90などの数値が法定限度の数百倍を超えるなど、汚染水の放射性濃度は依然として高い。

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