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「東海と日本海を共に教えるように」…米国メリーランドで指針

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.22 08:14
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米国のある小さな町の公立学校が、9月の新学期から小中高生たちに「日本海」とともに「東海(トンヘ)」を教えることになった。米国メリーランド州アナランデル郡教育庁は、公立学校の教師たちに日本海と東海を一緒に教えるようにとの内容を盛り込んだ指針書を15日(米国時間)に出した。教育庁側は指針書の受信人欄に公立学校の社会科目の教師や校長らを明示した。

アンドレア・ケイン教育庁副教育長とエイバー・ミッチェル教育局長は、メモ形式の指針書で「地理の名称は歴史的重要性と文化的価値を含んでいる」として「韓国人は日本海を東海として表記すべきだという点を国連などの国際機構などで主張している」と明らかにした。さらに「東アジアの地理を教える時、教科書には日本海とだけ書かれてあっても東海という名称があって名称をめぐる論争があることを生徒たちに説明しなさい」として「授業をする中で地図を作る必要がある時は、学生たちに東海を日本海とともに使うように指導しなさい」と指示した。

 
この指針書が出てくることになったのは、これまで在米韓国人の集いである「アメリカ韓国人の声(VoKA)」が米議会と教育庁などを相手に粘り強く東海併記運動を繰り広げてきたためだ。VoKAのピーター・キム会長は20日「米国で東海を共に教えろとの教育指針書が出てきたのは今回が初めて」としながら「4月からワシントン近隣のメリーランド州教育担当者を相手に粘り強い説得作業を行ってきた」と話した。彼は「今回の指針書は、教育庁が第一線の教師を相手に指示したものであるだけに、実際に教育現場で東海を教えることになったということで大きい意味がある」として「アナランデル郡で成し遂げた成果を米全域に広める」と語った。

メリーランドの首都アナポリスが属するアナランデル郡には全125校あり生徒数は7万7770人だ。キム会長は「メリーランド州で韓国人が最も多く暮らしているモンゴメリー郡とハワード郡教育庁などでも肯定的な返事を受け取った」と話した。今年1月に社団法人として発足したVoKAは、2017年まで米国内のすべての公立学校の教科書に日本海と東海を併記するという目標を掲げてホワイトハウス・議会などを相手に広報活動を行っている。

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