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【コラム】北朝鮮のミサイル能力、過大包装されたのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.21 13:01
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「北朝鮮がこのほど軍事パレードで公開したムスダンと火星13号ミサイルは本物ではない」。先週米NBCの探査ニュースチームが報道した内容だ。専門家らによると、これらミサイルは軍事用ではなくパレード用に特別に製作された模型や粗悪な模造品だ。

こうした結論に至ることになったのはクローズアップ写真におかしな点があるためだ。例えば絹織物のように滑らかでなければならない弾頭付近の胴体表面が滑らかでなくでこぼこしている。高速飛行時の空気抵抗を減らせる表面ではないという話だ。写真にはまた、飛行中の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の段階別推進体を分離する逆推進ロケットが見られない。

 
そして専門家らは、北朝鮮が同じミサイルをそれぞれ別の軍事的行事に使っているという事実も指摘した。本体の表示だけ変えそれぞれ異なるクラスのミサイルのように見せたということだ。こうした話が意味することは、北朝鮮が「実際に噛みつく能力よりもっと脅威に見えるよう吠えている」ということだ。

私たちは北朝鮮のミサイル計画に対し知っていることがほとんどない。現在作動中で実戦配備中のノドンミサイルに対しては立派な情報があるのにだ。これより射程距離が長いテポドンミサイルは配備が進行中だ。

北朝鮮の核計画に対しては1994年(枠組み合意)と2007年(6カ国協議)に合意した内容が存在する。だが、ミサイル計画に対してはこれを制限するどのような合意もない。米国のクリントン政権はミサイル試験を中断させる合意をほとんど引き出せるところだったが成功しなかった。その後北朝鮮のミサイル計画は10年をはるかに超えて何の障害もなく進められていた。

これに先立ちNBCニュースが報道したミサイルは私たちが知っていることが最も少ないタイプのものだ。試験飛行をしたことがないためだ。西側の懸念はこれが固体燃料を使った移動式長距離ミサイルであるかもしれないという点だ。大量破壊兵器を弾頭に装着できる新しい等級のミサイルだ。これが既存のものに比べさらに危険な理由がある。道路を通じて移動できるミサイルは発射台に設置するタイプに比べ標的とするのが難しい。その上、万一これが固体燃料ロケットを使うなら、発射準備を事前に知る兆候がほとんどない。液体燃料ロケットが発射台に設置してから1~2日にわたり燃料注入を受けなければならないのと異なる点だ。こうしたロケットは先制攻撃に弱い。それなら私たちはNBCの報道を見て安堵のため息をつくことができるだろうか。平壌(ピョンヤン)がこうしたミサイルで世界を威嚇するにはまだまだ遠いからと言って。

北朝鮮が早い時期に長距離ICBMを実戦配備する能力はまだないものとみられる。このためこの話題はある意味で見ると緊急性は落ちる。だが、だからと言って安心することもできない。まず、北朝鮮がいまは実行できないことをオバマ米大統領と朴槿恵(パク・クネ)大統領の任期中に実行する能力を備えられるのは明らかだ。昨年春に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)が米国を相手に危機を造成した時に試験発射を準備したミサイルはムスダンだったとみられる。このミサイルが当時発射台から引き下ろされたのは技術的欠陥のため(NBCニュースによる)だった。だからと言って北朝鮮が国の最優先順位で長距離弾道ミサイルを開発しているという事実が変わるものではない。技術的問題のために開発が遅れることはあるがこれは一時的だ。韓民族は目標を定めれば根気よくこれを推進していく能力で有名だ。


【コラム】北朝鮮のミサイル能力、過大包装されたのか(2)

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    2013.08.21 13:01
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    イラスト=カン・イルグ。
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