内憂外患に苦しむ現代車、低い生産性に労組はスト予定
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.08.19 17:08
現代自動車は最近、内外から“挟み撃ち”を受けている。外からは輸入車の攻勢が日々強まる中、内部では高まった人件費と低い生産性に労使問題まで重なり、頭を悩ませている。
13日、現代車労組はストライキ賛否投票でストライキを決めた。19日の中央労働委員会の争議調整後、早ければ20日から実際のストが可能となる。現代車労組は今回の労使交渉で基本給13万498ウォン(約1万1000円)引き上げ、2012年の純益の30%成果給支給、61歳への定年延長などを要求中だ。