離散家族対面交渉、韓米乙支訓練が変数…北、開城正常化のため受け入れも
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.17 10:46
韓国統一部は16日午前11時40分、板門店(パンムンジョム)連絡チャンネルを通じて、「離散家族の対面など人道的な問題を協議するための赤十字実務者協議を23日に板門店南側の“平和の家”で開こう」と北朝鮮側に提案した。
朴槿恵(パク・クネ)大統領が光復(解放)節の演説で、秋夕(チュソク、中秋)前後に南北離散家族対面を提案し、翌日、北朝鮮に公式通知された。通知文は慣例通り兪重根(ユ・ジュングン)大韓赤十字社総裁が北朝鮮のカン・スリン赤十字社中央委員長に送る方式で伝えられた。金炯錫(キム・ヒョンソク)統一部報道官は「純粋な人道主義の懸案という点で、北が積極的に呼応することを期待する」と述べた。