韓国国民が最近最も不安なリスク要素…「児童への性暴行」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.16 15:27
『るつぼ(原題:トガニ)』(2011)、『公正な社会(AZOOMA)』(2012)、『トレード・オブ・イノセンツ』(2012)、『タッチ(Touchi)』(2012)…。最近数年間に公開された映画のうち、児童への性暴行をテーマまたは素材にした映画だ。このうち『るつぼ』は封切り20日で観客400万人を突破し、最近の児童性暴行に対する国民の憂慮と関心を見せた。
韓国の国務調整室(旧国務総理室)傘下の韓国行政研究院が15日発表した「国民の安心に関する認識調査」でも、児童への性暴行は「国民が最も不安に思うリスク要素」として調査された。今回の調査は5月28日から6月16日まで20日間にわたり全国の満19歳以上の成人男女1537人を対象に一対一の面接調査形式で行われた。