ガールズグループ、脱いでこそ人気?Crayon Pop・A pinkの逆発想
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.08.14 13:08
今年のガールズグループは、露出で勝負の賭けに出た。SISTAR19(シスター19)は「下衣失踪」姿で透明なテーブルにお尻をこすりつけ(『いたのに、いなくなったから』)、母体グループのSISTARはムーラン・ルージュを連想させるショーや胸のはじけるような振り付け(『Give It To Me』)を披露した。AFTERSCHOOL(アフタースクール)は成人クラブの「ポールダンス」を持ってきて歌の題名(『初恋』)とはかけ離れたパフォーマンスを完成した。それでもこの程度なら耐えられる。スカートをかき上げて自発的にモンローダンスをしたり〔Dal★shabet(ダルシャーベット)〕、いきなりカメラの前でプールに飛び込む〔Girl’s Day(ガールズデイ)〕などの姿は、何をしようというのか疑問だけが増幅される。
そのような渦中で、すい星のようにCrayon Pop(クレヨンポップ)が登場した。全身で露出したところは目・鼻・口だけだ。運動服を着てヘルメットまでかぶったまま「ネズミゲーム」を連想させるジャンプをしながら「パパパ」を歌うのだが、少し遅れて音源チャート1位をとってから依然として上位圏でとどまっている。13日にはソニーミュージックとグローバル流通契約も結んだ。Crayon Popを「第2のPSY(サイ)」として世界に売り出そうというものだ。