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<サッカー>朴智星「QPRでの生活、きつかった」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.08.10 13:46
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朴智星(パク・チソン、32)がイングランドのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)で過ごした過去1年について「きつかった」と打ち明けた。

オランダ日刊紙テレグラフは9日(日本時間)、オランダPSVアイントホーフェンにレンタル移籍した朴智星とのインタビューを掲載した。03年1月から2年5カ月間にわたりPSVで活躍し、通算91試合、17得点・10アシストをマークした朴智星は、8年ぶりに古巣に戻ってきた。

 
朴智星は「ヨーロッパに残ることを望んでいたし、PSVはベストオプションだった」と述べ、PSV移籍に対する感慨を表した。朴智星はPSV行きを決定した最も大きな理由にフィリップ・コクー監督(43)を挙げた。朴智星は「コクー監督の存在は私にとって非常に重要だった」とし「彼は私をよく知っている方。私に機会を与えてくれたコクー監督に感謝している」と語った。

コクー監督は選手時代の04-05シーズン、FCバルセロナからアイントホーフェンに移籍し、朴智星とともに同年オランダリーグ優勝、UEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグ4強などの成績を残した。

朴智星はQPRで送った1年についても語った。朴智星は昨年7月、マンチェスター・ユナイテッドからQPRに移籍したが、けが、出場機会不足などで活躍できなかった。QPRも2部リーグ(チャンピオンシップ)に降格した。朴智星は「私が(ひざを)けがした当時に監督が交代した。また体づくりをしたが、監督は私をあまり起用しなかった」とし「きつい時間を送った」と明らかにした。

一方、8日に公式的にレンタル移籍した朴智星は18日に予定されたゴーアヘッド・イーグルスとのオランダ・オランダエレディビジ(1部リーグ)第3節でオランダ復帰戦を行う見込みだ。

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    2013.08.10 13:46
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