주요 기사 바로가기

『独島愛国唱大会』開く医師 「パンソリ歌手も大衆歌手のように…」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.08 14:19
0
「独島(ドクト、日本名・竹島)とパンソリには共通点がある。私たちが守らなければいけない大切な“私たちのもの”という点だ」。彼の声にはだんだん力が入った。そしてパンソリの妙味を一つ一つ説明した。

独島とパンソリに愛情を抱く慶尚北道浦項の医師イ・ジェウォンさん(44)。開業医で、社団法人全国プルン文化連帯理事長を務めるイさんが昨年に続き、パンソリ競演大会を開く。10-11日に浦項ヒョジャアートホールで開催する「独島愛国楽愛大韓民国国唱大会」だ。

 
大会には全国パンソリ競演大会で大統領賞受賞している約10人が参加する。予選と本選で春香歌・沈清歌・興甫歌・水宮歌・赤壁歌のうち一つを歌う。1位の1人には「独島賞」が、4人には本賞が授与される。独島賞の賞金は5000万ウォン(約435万円)で、国内国楽競演大会で最も多い。受賞者は開天節(建国記念日)の10月3日、独島でパンソリ公演を行う。専門家7人と市民評価団100人が点数をつける。

「全国各地で開かれるパンソリ競演大会で毎年10人ほどの大統領賞受賞者が輩出される。この中でトップを決めようというものだ」。イさんは「参加者はさらに練習し、市民にはパンソリの面白さを感じてもらうという趣旨の行事」と説明した。

それだけに国の大きな歌手という意味の「国唱」という名前をつけ、賞金も最高レベルにしたという。行事費用1億1000万ウォンのうち慶尚北道と浦項市の支援金3300万ウォンを除いた分のほとんどをイさんが負担する。

イさんがパンソリに関心を持ったのは高校2年。偶然チョ・サンヒョン名唱の講演を聞いてからだ。医学生の頃には大学付属病院の国楽サークルに入った。太鼓を叩くと全身に戦慄が走り、ますます国楽の魅力に引きこまれた。

1995年から珍島シッキムグッ技能保有者であるパク・ビョンチョン先生(重要無形文化財第72号、07年死去)に珍島太鼓踊りを、チョ・サンヒョン名唱からは唱を習った。イさんは「国楽を勉強し、いつか故郷の人たちに美しい私たちの音楽を聴かせたい」と話した。

公衆保険医課程を終えた後、04年に故郷の浦項で皮膚泌尿器科医院を開いたイさんは06年から国楽人と声楽家を招請し、病院のロビーで音楽会を開いている。浦項地域の説話「延烏郎・細烏女」を劇化した唱劇も制作した。

2011年には全国プルン文化連帯を結成し、昨年8月に第1回国唱大会を開いた。約700人が観客席を埋め、キム・ソヨン名唱が初の国唱として誕生した。キム名唱は昨年の開天節、独島でパンソリ公演を行った。悩みもある。始まったばかりの大会であるため、参加をためらう国楽人が少なくないという点だ。

「パンソリの歌い手も大衆歌手やミュージカル歌手のように浮上する日がくるだろう。この大会がその役割になると思う。韓服を着た人が独島で公演をすれば『独島は韓国の領土』と叫ぶ必要がない」。イさんは「浦項を“パンソリの都市”にするのが夢」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    『独島愛国唱大会』開く医師 「パンソリ歌手も大衆歌手のように…」

    2013.08.08 14:19
    뉴스 메뉴 보기
    名唱の競演舞台「独島愛国楽愛大韓民国国唱大会」を開くイ・ジェウォンさん。「大切な私たちのもの、独島とパンソリを知らせるために用意した行事」と話した。
    TOP