韓国安保ラインの核心人物、戦作権“転換”から“延期”へ方向修正(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.30 17:20
南在俊(ナム・ジェジュン)国家情報院長、金章洙(キム・ジャンス)青瓦台(チョンワデ、大統領府)安保室長、金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官。韓国安保ラインの核心3人が、30日から韓米が本格的な実務者協議に入る戦時作戦統制権(戦作権)転換延期交渉のために動く。戦作権交渉にまつわる3人の立場が軍で話題になっている。
戦作権を2012年4月17日付で韓国が引き受けるという合意文は、2007年2月23日の韓米国防長官会談で出てきた。当時の合意文に署名をした張本人が金章洙室長だ。当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の国防部長官の資格だった。