<東アジア杯>停戦60周年の日、一つになった南北女子選手
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.29 09:39
韓国戦争(1950-53)停戦60周年だった27日、南北女子サッカーがソウル蚕室(チャムシル)総合運動場で一つになった。
北朝鮮は27日に行われた2013東アジアカップ最終戦で中国に1-0で勝った。続いて行われた韓国-日本戦では、韓国が勝利または引き分ければ北朝鮮が優勝する状況となった。北朝鮮のキム・グァンミン監督は「南側の選手たちが全力を尽くして必ず勝つことを望む」と応援した。
北朝鮮選手はロッカールームの前で会った韓国選手を抱きながら励まし、後半は観客席で応援した。その望み通り、韓国は日本を攻めた。池笑然(チ・ソヨン、21、INAC神戸)の2得点で日本を2-1で降した。終了ホイッスルが鳴ると、北朝鮮の選手がグラウンドに入り、韓国選手と一緒に喜んだ。両国の選手は表彰台に一緒に立って写真を撮影し、抱き合った。