東アジア杯の韓日戦が開かれる28日、蚕室に8万人がやってくる(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.26 14:32
韓国体育の聖地、蚕室(チャムシル)が今週末、スポーツファンの叫び声で再び熱くなる。蚕室総合運動場では27~28日、東アジアサッカー連盟(EAFF)東アジアカップ2013の試合が行われる。ハイライトは28日午後8時に行われる男子サッカーの韓日戦だ。蚕室球場では26~28日午後6時、ソウルを共同縁故地に置く斗山(トゥサン)ベアーズとLGツインズが3連戦を繰り広げる。サッカーとプロ野球を代表するビッグマッチが同時に開かれるのだ。
野球の試合とサッカーの韓日戦が重なる28日午後、蚕室総合運動場一帯には7万~8万の人波が集まるものと見られる。蚕室総合運動場は6万9000人まで収容できるが、サッカー協会は6万5000席を販売している。28日の韓日戦は24日夕方まで、3万枚が前売りで売れている。サッカー協会のチョ・ジュンンホン広報チーム長(41)は「少なくとも4万、多ければ5万5000人程度の観衆が集まるものと予想される」と話した。