“東学農民運動”鎮圧口実に日本侵略開始…日本人監督が映画制作へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.26 10:09
強制徴用被害者など韓日歴史問題を取り扱ってきた日本の映画監督、前田憲二氏(78)が最近訪韓した。1894年の東学農民運動を扱ったドキュメンタリー映画『東学農民革命』の制作発表のためにだ。
前田監督は、日帝強制占領期間の徴用者や従軍慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー『百万人の身世打鈴』(1999年)や、壬辰倭乱(文禄慶長の役)の実情を描いた『月下の侵略者―文禄・慶長の役と「耳塚」』(2009年)などを発表してきた。日本の歴史わい曲を正すために努力してきた功労を認められて2001年には韓国政府から王冠文化勲章を受けた。