<東アジア杯>少林サッカー思わせる中国の容赦ないタックル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.24 09:19
「中国選手は乱暴で一緒にやるのは恐い。中国ではもう2度と試合をしない」。引退したフランスのサッカー選手ジダンが2007年に中国で開かれたチャリティ試合出場を拒否して残した言葉だ。
競り合いもサッカーの一部だ。だが、韓国と24日に東アジアカップ2013第2戦を行う中国はとても厳しい。カンフーをほうふつさせるほどの「少林サッカー」、選手生命を脅かす「殺人タックル」で悪名高い。
浦項(ポハン)の黄善洪(ファン・ソンホン)監督は最近も「中国の話はするな」と首を振る。1998年にフランスでのワールドカップを控え最後に行った中国との評価試合で相手のゴールキーパーと衝突してじん帯が破裂した。