『グエムル』のポン・ジュノ監督、資本主義の希望を問う…新作『雪国列車』
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.23 14:42
今年の韓国映画期待作『雪国列車』(8月1日封切り)が、22日の試写会でベールを脱いだ。2006年『グエムル-漢江の怪物-』で1000万人の観客を動員したポン・ジュノ監督が『母なる証明』(2009)以降4年ぶりに公開する新作だ。制作費4000万ドルが投入された大作で、クリス・エバンス、ティルダ・スウィントゥンといったハリウッドスターが参加したプロジェクトという点でも話題になった。
北米地域の配給権は米国のワインスタイン・カンパニーが確保したのをはじめ、10分程度のハイライトだけですでに167カ国に先行販売された。封切り前に制作費の半分にあたる2000万ドルを回収した。