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ソウル~ニューヨークを2時間…超音速真空列車とは(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.19 15:56
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旅客機より最高で7倍速い超音速列車「メガトレイン」。飛行機で13時間30分かかるソウル~ニューヨーク区間を2時間で走破できる夢の次世代交通手段への構想が具体化している。世界初の民間宇宙貨物会社スペースXと電気スポーツカー製造会社テスラモーターズの創業者イーロン・マスク(42)が最近発表した「ハイパーループ」構想だ。

原理は真空状態のトンネルの中でカプセル型のリニアモーターカーが空中に軽く浮かび上がったまま弾丸のように飛んで行くようにするというものだ。空気抵抗を受けないため音速の5倍を越える最高時速6500キロメートルまで速度を出すことができる。M16小銃で発射した弾丸の速度(時速3510キロメートル)と比較すると2倍近く速いわけだ。太平洋に北米とアジアをつなぐ海底真空トンネルを通せばソウル~ニューヨーク区間2時間台での走破も夢でないということがマスクの主張だ。アメリカ西部のロサンゼルス(LA)と東部ニューヨーク区間は45分、現在車で6時間かかるLA~サンフランシスコ区間も30分生活圏になるという話だ。

真空トンネルを作る工事費も掘削技術の発達で現在の高速鉄道工事費の10分の1で可能だということだ。彼が予想したハイパーループのLA~サンフランシスコ区間建設費用は60億ドル、現在この区間に計画中の高速鉄道の建設予想費用は700億ドルほどだ。さらに太陽エネルギーを利用すれば別途の動力なしで運行が可能で、交通費に関して飛行機はもちろん他のどの交通手段より安くすることができるとマスクは説明した。

真空トンネルを利用した超高速移動システムへの構想は彼が初めてではない。真空状態に対する研究が行われた1920年代にすでにこのようなアイデアが出ていた。72年、物理学者RMソルターは「超高速移動システム(VHST)」というテーマの論文を提出したことがある。アメリカはコロラドに本社を持つ企業ET3はソルターが提示した原理に基づく超高速移動システム(ETT)を現在開発中だ。「地球上での宇宙旅行」と例えられるこのシステムは、6人の乗客を乗せることができるカプセルを真空トンネルを通じて移動させる概念だ。電気モーターを動力として用いる。アメリカ内を移動する場合は平均時速は600キロメートル、国家間で移動する場合は時速6500キロメートルまで可能だと予想する。マスクはET3が開発している方式が基本的に正しいが、技術的にいくつかの重要な部分が欠けていると指摘する。彼は15日(米国時間)、ツイッターで「翌月12日まで試作品のデザインを公開する」、「各界のアドバイスを求む」と述べた。
ソウル~ニューヨークを2時間…超音速真空列車とは(2)


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