<全元大統領家宅捜索>長男の居住地から工芸品200点(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.18 09:44
全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領(82)の“隠し資産”探しに動き出した検察が17日、長男ジェグク氏の実際の居住地から陶磁器など工芸品200余点を追加で発見した。検察は国立中央博物館と国立現代美術館の専門家を呼び、2日間に約30カ所で押収した美術品およそ550点の鑑定を依頼する計画だ。
ソウル中央地検未納追徴金担当チーム(チーム長キム・ヒョンジュン)は17日正午から捜査チーム約80人を投入し、京畿道驪州の全元大統領の兄・全基煥(キム・ギファン)氏の自宅、ソウル延喜洞所在の元秘書官の家など13カ所を家宅捜索した。