長期政権に自信?外交歩幅を広げる安倍首相
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.17 09:18
日本の安倍晋三首相の長期政権が予想される中、日本の首脳外交の形態にも変化があらわれている。
安倍首相は参議院選挙(21日投開票)の4日後である25日から3日間マレーシア・シンガポール・フィリピンを訪問する。8月末には資源外交の一環でクウェート・カタール・バーレーン・オマーンを訪ねる。さらに9月初めにはロシアで開かれる主要20カ国(G20)首脳会談に参加して、すぐにアルゼンチンに渡り2020年オリンピック開催都市を定める国際オリンピック委員会(IOC)総会に合流する予定だ。朝日新聞は16日「選挙後の外交日程がこのように(事前に具体的に)決まるのは異例」と分析した。