“全斗煥追徴法”施行4日目…自宅差し押さえ・子女の会社を家宅捜索
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.17 09:07
いわゆる「全斗煥(チョン・ドゥファン)追徴法(公務員犯罪に関する没収特例法一部改正法律案)」が威力を発揮し始めた。
検察は16日、電撃的に全斗煥元大統領(82)のソウル延喜洞の私邸に入り、財産差し押さえ手続きを踏んだ。また一家・親戚の家や事務室などを家宅捜索した。同法施行4日目にだ。全斗煥追徴法は、全元大統領が家族など第三者名義で隠した財産を探し、追徴金として取り立てることができるようにしたのだ。先月27日に国会を通過したこの法は12日に施行された。