雰囲気”UP”したJYJキム・ジュンス、セカンドアルバムが重要な理由は?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.07.15 16:57
JYJのキム・ジュンス(XIA)が、セカンドアルバムを持って2回目の跳躍を夢見る。
グループJYJとして海外で脱アジア級の人気を誇っているが、韓国内ではアーティストとして過去の光栄を継続できていないのが事実だ。それはJYJ活動にいろいろと制約が伴っていたため。だが今回のアルバムの雰囲気は、前とは明らかに違う。最近JYJをめぐるさまざまなものが変化した良い雰囲気がただよっている。
昨年、前の所属事務所であるSMエンターテインメントとの専属契約紛争を3年4カ月ぶりに終えた。JYJの足かせとなっていた重しがとれた。日本の活動にも日が差し始めた。1月、日本の東京地方裁判所が日本の企画会社エイベックス側にJYJの日本国内独占マネジメント権を主張しないことを命令した。3年にわたった紆余曲折の末、JYJの日本での活動が可能になったのだ。JYJはこれまで日本で公演会場を借りる困難まで経験した。4月に開催された東京ドームカムバック公演には、3日間で15万人のファンが集まった。これ以上ないほどの派手なカムバックだった。