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大企業27社がワークアウト…13社は法定管理対象=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.11 09:12
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銀行からの借入金を返済できない大企業40社(貸出・支払い保証など信用供与500億ウォン以上)が整理される。

金融監督院は10日、「2013年大企業信用危険定期評価」の結果を公開し、「業種別に建設20社、造船・海運3社、鉄鋼・石油化学2社、その他の業種15社が不良等級のC・D等級を受け、構造調整リストに入った」と明らかにした。

 
C等級企業は債権団とのワークアウト(企業財務構造改善作業)約定で経営正常化を推進し、D等級企業は正常化や法定管理(企業回生手続き)を選択しなければならない。C等級は建設14社、造船・海運2社、鉄鋼・石油化学1社など27社。D等級は建設6社、造船・海運1社、鉄鋼・石油化学1社など13社。

キム・ジンス金融監督院企業金融改善局長は「ぜい弱業種の建設・造船の影響で、の関連業種の鉄鋼・セメント企業が新たに構造調整対象に入った。建設の中にはゴルフ場・リゾート企業が7社、太陽光企業2社が含まれている」と話した。

金融機関が構造調整対象企業に貸し出した金額は計4兆5000億ウォン。これら企業の構造調整に対応し、金融機関が必要とする貸し倒れ引当金は6803億ウォンと予想される。

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