<アシアナ機着陸失敗>衝突54秒前の急下降を指摘…機長は8秒前に再離陸の試み(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.10 09:15
アシアナ航空214便事故に関する操縦士の言葉が異なり、注目される。再離陸(go-around)時点と下降率、自動推力調節装置(auro-throttle)作動などで違いがある。操縦士の言葉は、操縦士が異常兆候を適時に把握して正確に対応したかどうか、機体の異常など他の要因はなかったかを判断する決定的な要素となる。
◆問題発生、早く把握した可能性も
9日の国土交通部などによると、操縦士は再離陸を試みた時点から発言内容が違った。再離陸とは、着陸に失敗した飛行機が滑走路に接触しない状態で速度を上げ、再上昇することをいう。