“韓流”は一方向的で拒否感も…双方向交流に生まれ変わらなくては(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.09 13:41
アジア時代を開いていく想像力を求める「アジア創意リーダーシップフォーラム」の締めくくりとなる8番目の講演が先月28日にソウル大学美術館で開かれた。中央大学芸術経営大学院の朴良雨(パク・ヤンウ)教授が「韓流:文化共同体構築の可能性」を、ソウル大学美術館の権寧傑(クォン・ヨンゴル)館長が「創意大国大韓民国の国家デザイン戦略」を主題に講義した。フォーラムはソウル大学美術館が主催し、ハンセムと中央日報が後援する。
2つの講義の主題はややかけ離れて見えた。しかし韓流というひとつのキーワードで緩やかにつながっている。先に講演に出た朴教授はPSYに代表される韓流の現在を語った。