サムスン電子の株価が1カ月で30万ウォン下落、目標株価も引き下げ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.09 09:33
サムスン電子の株価下落が止まらなくなっている。先月7日のJPモルガンの報告書に触発された株価下落が、5日の第2四半期業績発表後に加速した。発表当日に3.95%下落したのに続き8日も3.24%下がり122万6000ウォンで取り引きを終えた。JPモルガンの報告書発表から1カ月間で30万ウォンも下がった。昨年9月6日に記録した119万6000ウォン以降で最も低い水準だ。
外国人の売り攻勢は先月から始まったが今度は機関まで加担した。5日に機関は約13万株を売り越した。外国人と機関が同時に10万株以上売ったのは2010年9月以来2年9カ月ぶりだ。8日に機関が4万株程度を再び買い入れたが外国人はこの日も12万株以上を売り払った。