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「温故創新で東北アジア問題解決しよう」…韓日中30人会始まる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.08 09:58
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韓国・日本・中国の3カ国の著名要人や知識人が地域共同発展の方案を模索するために1カ所に集まった。中央日報(韓国)・日本経済新聞(日本)・新華社(中国)が共同主催する第8回韓日中30人会(賢人会議)が7日、日本の北海道洞爺市のウインザーホテルで開かれ、歓迎晩さんから2日間の会議日程に入った。

『未来指向の韓日中協力-新しい時代の連帯を摸索する』をテーマにした今回の会議では、韓日中共通の漢字案を整備する方案などを議論する予定だ。韓国からは李洪九(イ・ホング)元首相、中国からは曽培炎元副首相、日本からは福田康夫元首相が団長として参加した今回の会議は、特に昨年9月に日本政府が尖閣諸島(中国名・魚釣島)を国有化して以降に日中の最高位級の要人が会うという点で関心を引いていた。

 
今回の会議を主催した日本経済新聞の平田保雄会長は「3カ国とも政権が変わったが、日韓、日中の間ではまだ首脳会談が行われていない」として「このような状況であるほど民間主導の3カ国間の交流が必要だ」と会議の重要性を強調した。彼はまた「昔のことを学び、それを基に新しい未来を創造しなければならないという“温故創新”の精神こそ、3カ国が集まった今日の七夕の夜にぴったりな言葉」としながら「これまで“30人会”が地域発展のための色々な方案を用意したように、今回も困難を克服できる知恵を練り出そう」と提案した。

洪錫炫(ホン・ソクヒョン)中央日報・JTBC会長は祝辞で「過去の歴史が3カ国の足首を捕まえているような現状況を、子孫にまで譲り渡すことはできない」として「未来のために韓日中3カ国の若者たちが額を突き合わせて悩むことができるアジェンダを、この席で提示しなければならない」と強調した。洪会長は「全世界的に、文明文化の衝突がすぐに暴力へと突っ走っている」として「アジアの精神的な秩序を支えた儒・仏・仙の三教一致の融合思想と和而不同の精神は、東西文化を越えてグローバルな価値として再評価されると信じる」と強調した。

新華社の張錦秘書長は「今回の会議で3カ国の経済・文化交流協力や東北アジア平和安定および繁栄に寄与する良い提言が出てくると期待する」と話した。

この日の晩さんでは北海道の伝統舞踊である“よさこい”公演が特別イベントで舞台に上がり熱い喝采を受けていた。

韓日中30人会は8日午前、3カ国共同繁栄方案を導き出すための全体会議をした後、午後には▲貿易・金融▲環境・エネルギー▲文化・教育および交流、の3つの分科会に分かれて討論をする。この席で3カ国間の自由貿易協定(FTA)締結やエネルギー共同開発など東北アジアの懸案に関する深い討論が行われる予定だ。今回の会議では特に、東北アジア地域内の領土・歴史などをめぐる葛藤が深刻化しているという点を考慮し、30人会を“協力方案の摸索”の段階を越えた3カ国の“コミュニケーションの道具”として活用できる方案についても議論する。

◆韓日中30人会=中央日報・新華社・日本経済新聞の共同発議で2006年に発足した民間会議機構。韓日中3カ国の経済・教育・文化など各界の著名要人30人で構成される。会議から出た提案は韓日中首脳会談に建議する。今まで議論された内容の約40%が政策に反映された。昨年にはソウルで開かれ、来年は中国で開かれる。今年の会議場所の北海道ウインザーホテルは2008年の主要8カ国(G8)首脳会議が開かれた場所だ。

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    「温故創新で東北アジア問題解決しよう」…韓日中30人会始まる

    2013.07.08 09:58
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    東北アジアの協力と発展を模索するために設立された民間協議機構である韓日中30人会(賢人会議)が7日午後、日本の北海道洞爺市のウインザーホテルで開かれた。8回目である今回の会議は2日間の日程で行われる。
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