韓国囲碁で初めて「長生」発生、日本に続いて史上3度目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.05 11:47
韓国囲碁史上初めて「長生」が出現した。舞台は2013KBリーグ、崔哲瀚(チェ・チョルハン、SKエネルギー)-安成浚(アン・ソンジュン、正官庄)の対局。当日の審判だった姜勲(カン・フン)9段は囲碁のルールにある「同型反復禁止の原則」に基づき引き分けを宣言した。このため囲碁テレビで生中継されたこの対局はわずか40分、89手で終了した。
「長生」は吉兆と見なされている。「長生」は非常に珍しく、実際に目撃するのは難しい。チョ薫鉉(チョ・フンヒョン)9段も「プロ生活50年間で長生は一度も見たことがない」と話した。