サムスン電子・SKハイニックスが“半導体特許同盟”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.04 08:35
世界メモリー半導体市場で占有率1・2位のサムスン電子とSKハイニックスが“特許同盟”を結んだ。
サムスン電子とSKハイニックスは、両社がそれぞれ保有している半導体関連の特許技術を互いに共有する内容の“半導体特許クロスライセンス契約”を結んだと3日明らかにした。世界メモリー半導体市場のトップ企業同士が特許を共有する契約を締結したのは今回が初めてだ。サムスン電子は、今年第1四半期末を基準として10万件余りの特許を保有しているが、このうち半導体部門に該当する約5万件の特許が共有対象だ。SKハイニックスもやはり2万1400件余りの特許を持っている。両社は特許使用料や期間などは明らかにしなかった。