<韓中首脳会談>青瓦台報道官セクハラ事件後に変わった海外訪問
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.02 13:07
朴槿恵(パク・クネ)大統領の中国訪問の雰囲気は、5月の訪米当時とは大きく変わった。
まず10人ほどいたプレスセンター内の現地インターンの数が3人に減った。また、男性随行員には男性インターンを、女性随行員には女性インターンを配置した。インターンには「絶対に酒の席にはついていかない」という指針が伝えられた。
公職紀綱秘書官室の関係者が“監視者”として同行しているわけではないが、随行チーム員が宿舎を出る場合、青瓦台(チョンワデ、大統領府)上級職員が行き先などを確認した。“尹昶重(ユン・チャンジュン)事件”が再発しないよう予防レベルで取られた措置だ。