在韓米軍防衛費分担金、支出内訳把握できず(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.02 11:00
在韓米軍の防衛費分担基準を決めるために5年ごとに開かれる韓米防衛費分担特別協定(SMA)改定交渉が2日(現地時間)、米ワシントンで開かれる。韓国外交部と米国務省代表の今回の交渉結果は、2014-18年防衛費分担金の基準となる。
韓国が負担する防衛費は1991年に協定が発効した後、05年、06年を除いて20年間増額を繰り返してきた。初年度1073億ウォンだった分担金は今年8695億ウォン(約765億円)。米国側の増額要求が強いため、1兆ウォンを超えるという観測も出ている。