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【社説】チャイナリスク…長い目で見て備えなければ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.27 08:35
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チャイナリスクは足下の火だ。中国の経済指標が悪化するたびにソウル証券市場とウォン相場はハラハラするジェットコースターに乗っている。ひとつ明らかな事実は、中国の高度成長が終わったという点だ。ここに中国がリーマン・ショックに驚いて過度な景気浮揚策を出したのも問題だった。共産党独裁体制が揺らがないか、生まれて初めて迎える不況を過度に恐れたためだ。その後遺症が「シャドウバンキング」「地方負債」「過剰設備」として現れている。これ以上中国を世界の成長エンジンで救援投手として期待するのは難しい。衝撃の程度が問題であるだけで、チャイナリスクは避けて通ることはできなくなった。

中国はこれまで韓国の経済に大きな資産だった。そんな中国が徐々に負担として作用する変曲点を迎えている。中国は成長停滞を押し切って経済構造の大手術に突入している。不動産バブルと過剰設備の解消、産業構造調整のため緊縮の手綱をつかんでいる。資金逼迫はその過程のひとつであるだけだ。もう少し広く見れば中国はこれまで石油化学・鉄鋼・造船・電子分野に途方もない設備投資をしてきた。韓国の主力産業と重なる。状況が好転しても中国は韓国の輸出市場ではなく強力な競争者に浮上することが明らかだ。韓国が緊張すべきチャイナリスクの本来の姿だ。

 
韓国経済はアベノミクス、米国の出口戦略、中国ショックで四面楚歌の境遇だ。ややもすれば完全に育つ前に成長板が閉じられるかもしれない状況だ。非常な覚悟が必要だ。短期的には米国・日本・中国から押し寄せる津波に備え防波堤を積むことが緊急な課題だ。中長期的には完全に変わったグローバル経済環境に合わせ韓国型経済モデルをどのように構築するのか考えなければならない。当面は新成長動力確保とサービス産業規制緩和のほかには他の道が見えない。いまは「他の国々と経済ファンダメンタルズが差別化されただけに韓国経済は安定した姿を見せるだろう」として安住する時ではない。高度成長中断にともなう禁断現象と過剰設備・金融不良の後遺症でチャイナリスクは予想より長い放物線を描いて韓国経済をしつこく困らせかねない。

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