<サッカー>洪明甫監督、まずは2015アジアカップまで
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.25 08:50
「これから大韓民国サッカーが変化と革新で第2の跳躍を始められるように、私の全てのものを注ぎ込む」。短いが強烈な、韓国サッカー代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ、44)新任監督の最初の約束だ。
洪監督が24日午後、仁川(インチョン)空港から帰国した。同日午前、韓国サッカー協会は洪監督に代表チームの指揮を2015年豪州アジアカップまで任せると発表した。任期は2年だがワールドカップ(W杯)までは1年しか残っていない。洪監督は、来月20日に開幕する東アジアカップを始め2014年ブラジルW杯本大会に向けた長い道のりを歩き出す。W杯本大会での成果が良い場合は契約期間を2018年W杯まで延長する展望だ。滞在していた米国から帰国した洪監督は「至らない私が大韓民国の代表チーム指令塔になることになって感謝しているし、光栄だ。難しい時期に監督を引き受けることになり使命感を感じている」と話した。コーチングスタッフとして2012ロンドンオリンピックを共にしたキム・テヨン、パク・コナ両コーチ、キム・ボンスゴールキーパーコーチ、池田誠剛フィジカルコーチを再び呼ぶ可能性が高い。